2014年2月4日火曜日

江戸時代的美少女フィギュア

会社の3Dプリンターで出力してみた謎のゲイシャガール。
機種はMakerbot Replicator2XでABSで出力してます。


なんで芸者なのかは自分でもよくわかりませんが、昔に練習でモデリングしたものです。
CG用のモデリングだったんで基本サーフェイスモデルで閉じてない形状だらけだったのを、全部ソリッドにクリーニングして出力しました。
ちなみにコードネームはサブコ(三子)です。
なんでかというと練習のとき3体目に作った女モデルだからですw


で、まあまあうまくいってる感じもするんですが、乳白色だし積層痕とかが異方性反射しやがって形状がよくわかんないのでサフ吹いてみました。



こうしてみると結構粗いなぁって思いますねやっぱ。
これでもFDM方式では最高レベルの100μピッチで出してるんですがね。

やっぱディテールのある造形物はインクジェットや光造型じゃないときついなぁと思いますね。

まあABSなんでここからパテ盛ってや研いでいけば完成系にはできますが、それじゃデジタルファブリケーションじゃないんですよねぇ。単なる工芸なんですよねぇ。
でもまあ、フルスクラッチするよりは全然いい訳ですが。
というかフルスクラッチでここまでもっていくのは自分では無理ですねやっぱ。
こっからの処理なら造型センスなくても頑張れば行けるもんなぁ。
そう考えるとやっぱスゲェかぁ~w

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