2014年1月23日木曜日

デジタルはかり


最近買った、TANITAのデジタルはかりです。
やっと開封してみました。

いつか3Dプリンターで造型したモデルをレジンキャストで量産しようという野望があるんですが、そのときにレジンの計量とかに必要なるし、その他いろいろな理由で前から1台欲しかったんですよね。


ちゃんとケースつきです。
こういう精密機器は壊さないようにするため保管のしやすさも重要だと思います。


とりあえず机の上にあったGショックを量ってみる。
3Kgまで量れて、軽いレンジでは0.1gまで精度があります。
いろいろ探したんですが、このくらいハイダイナミックレンジなはかりって手ごろな値段で意外とないんですよ。



で、ちょっと驚いたのが初期設定で地域の選択があることです。
説明書を読むと、地域によって若干の重力の差を相殺するためらしいんですが・・・。
0.1g程度でそんなの影響あんの?!
すげ~なぁ~

なんか、現在の科学技術って飛行機で飛んでる程度の相対論的影響を計量学的に測れちゃうじゃないですか。原子時計とか使えば。
こんな家庭用品にまで、地球上のほんの僅かな重力の違いとかも考慮されるとか・・・。
もう、神の領域に片足突っ込んでるよなぁ~って思います。

まあ、自分の宇宙観としては、神の領域ってのが人類のゴールだとも思ってませんがwww
人類は神を超えますよ、いつか!

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